子どものマスク着用による弊害について~未就学児編~

4月 21, 2021

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こんにちは。医療者です。

最近、本当に子どものマスク姿をよく目にします。以前よりもかなり増えたと思います。

以前ブログ内で、子どもへのマスクは必要ないと書きましたが、今回は未就学児のマスクということで、更にポイントを絞りました。

それにプラスして、親御さんがマスクをつけることによって、子どもの成長に弊害を生じる可能性があるのはご存知でしょうか?

以上の2つを重点的にまとめましたので、最後までお読みいただけたらと思います。

 

目 次

1.未就学児のマスクについて
2.親御さんのマスクが、子どもにもたらす弊害について
3.まとめ

 

1.未就学児のマスクについて

結論から書きますと、未就学児のマスクはすぐ止めるげきです。理由は大きく2つあります。

1つめは、子どもはマスクを「正しく装着できない」です。

つまり、飛沫を吸い込まない効果は期待できません。また、子どもはマスクがよくズレます。すると、つい気になって触ってしまいますよね?

子どもは、色々なものを触って学習します。その色々なところを触った手は、菌やウィルス等で汚れています。しかし、マスクが気になるあまり、その手で顔、目、鼻を触る回数も増えます。

また、マスクで遊びだしたり、友達と共有何てこともします。子どもの遊び方は大人では想像できない豊かさがあります。

つまり、飛沫による感染リスクよりも、接触感染によるリスクの方が高いです。

ですので、マスクをさせるのでなく、手洗いうがいをさせて下さい。

二つ目の理由は、子どもは
「体温調整の機能が発達していない」です。とくに幼児へのマスクは、気をつけてください。

幼児は汗をかいて体温を下げるのに、時間がかかります。代わりに呼吸をすることによって、体温を下げます。その幼児にマスクをさせる・・・。どれだけ辛い思いをさせているか、想像できますよね?

また、子どもは体重に比べて体表面積が広いので、気温などの影響を受けやすいです。大人が感じる以上に、暑さを感じています。ですので、野外でのマスクは外してください。

以上の大きな2つの理由から、未就学児へマスクをさせることは、感染対策の効果よりも、デメリットの方が大きいことがわかります。

ですので、私は未就学児へのマスクは反対です。

なら、子どもにマスクはさせないけども、子どもにはうつさないように親である私がマスクをします!

実はこれ、子どもの成長に大きな弊害を生じる可能性があります。それを第2章で説明します。

 

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2.親御さんのマスクが、子どもにもたらす弊害について

子どもの脳が発達する過程に、相手(特に親)の表情をみて、怒っている顔や、笑っている顔などを学習します。これが「感情」への理解を学習しています。

また、口の動きや口元でどのように音を出しているかを見ることで、言葉の話し方という重要な学習をしています。

 

これ、マスクをすることによって、全部隠れてしまいますよね?

 

それが表現力の低下に繋がります。そして、相手の表情から何を考えているかわからない、わからないから、自分の言いたいことを言えない子になるのではと懸念されています。

何故懸念なのか。それはこの異常たるマスク生活を人類が初めて、まだ1年余りだからです。ですが、マスクをするメリットよりも、考えられるデメリットの方が大きいと私は思っています。

人間は、コミュニケーションが生きていくうえで非常に大切です。学校や社会に出ても多くの人と関わります。

ですが、親御さんが子どものためと思い、常にしているマスクによって、コミュニケーションが取れない子どもに育ってしまったら、辛い人生を歩むのはお子さんである。ということを忘れないでください。

 

3.まとめ

子どもたちは、見て聞いて触ることによって学習します。感受性が非常に高い時期でもあり、マスクによる弊害は大変大きなものになります。

マスクをすること意味は、本来症状がある方の飛沫を飛ばさないためです。症状の有無関係なしに、咳やくしゃみで飛沫を飛ばさないように、マスクに頼るのではなく、日頃からしっかり咳エチケットを教えてあげて下さい。

そして、子どもの主な感染経路は、飛沫ではなく接触感染です。手洗いうがいを教えてください。

最後にこれだけ言わせてください。

 

子どもの意思は尊重してください。

 

マスクを外したいと言えば、外してあげましょう。

「周りがしているから、つけないとダメよ」なんて、絶対に言わないでください。

それは、子どものことを考えているのではなく、貴方が周りの目を気にしているだけです。

そして、周りの大人たちもマスクをしていない子どもに対して、強制するような対応はやめてください。入店時にマスクをしていない子どもは入店拒否するとか、それは、本来の意味を忘れており、マスクをつけさせることへの執着以外、なにものでもありません。

はっきり言って、かなり見苦しい行為だと思います。

今日も子どもたちの素敵な笑顔が見れたと思える、そんな余裕をもって見守りましょう。それが大人です。

以上になりますが、マスクは不要です。当たり前だと思ってつけさせているマスク、貴方がつけているマスクが、子どもへの成長に大きな弊害を生じることは、ご理解頂けたでしょうか。

せめて子どもからでも。早くこの現状から解放されるような世の中になればと願っています。

 

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