子どものマスク着用による弊害について~小学生編~

4月 21, 2021

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こんにちは。医療者です。

今回は、そもそもマスク着用による身体的リスクから、小学生を対象にしたマスク着用問題に触れていきます。

私は不要なマスク着用には反対です。

特に、子どもへのマスク着用は、断固として反対です。今回も色々と調べてきましたが、やはり着用には賛成できません。

子どもへのマスクを反対されている方から、今小学生のお子さんがいる親御さんにも見て頂きたい内容です。では、お読み頂けたらと思います。

 

目  次
1.マスク着用における弊害について
2.小学生のデータからみるマスク着用
3.まとめ

 

 

1.マスク着用における弊害について

皆さん、株式会社ロッテさんってご存知でしょうか?

いきなりなに???って思われたかもしれませんが、誰もが知っている大手企業さんですよね。その大手企業さんがとても興味深いアンケート調査をしていたので、是非紹介したいなと思います。

株式会社ロッテ(本社:東京都新宿区、社長:牛膓栄一)は、マスクの着用が習慣化している昨今の状況において、マスク生活で抱えているストレスや体の不調の実態を明らかにし現代における健康課題を導き出すために、20代~60代の男女400名を対象に、マスク着用の習慣化における体の不調・変化に関する調査を実施しました。

また、あわせて20代~40代の4歳から小学生以下の子どもを持つ男女200名を対象に、マスク着用による子どもの健康に関する親の意識調査を実施しました(株式会社ロッテ記事より抜粋)

このアンケート調査で明らかになったことは、マスクを習慣的に着用するようになったことで、3人に1人が体調不良を感じています。

めちゃくちゃ多いですよね。正直私も驚きました。

また、症状のTOP3として(大人のマスク着用)

「頭がぼーっとして、集中しつらくなった(50%)」

「肌荒れ(40%)」

「喉が乾燥し、咳が増えた(40%)」

また、約半数の人がマスク着用がもたらす健康リスクを理解していないことがわかりました。

そして、今の子どもたちは、これまでの子どもと比べてマスク着用時間がとても長いことが懸念されています。

それにより、「歯並びの悪化」、「表情筋の衰え」などが原因で、子どもの将来の「見た目」にも大きく影響する可能性があるとされています。

ちなみに、集中力の低下や、喉の乾燥には噛むことがよいらしく、ガムがオススメだそうです(ここでオススメにガムを持ってくるロッテはさすが笑)

話は戻りますが、次のアンケート結果がもっとも衝撃です。

子どもの5割以上が、1日何時間マスクをつけていると思いますか?

 

 

6時間以上です。

 

 

子どもの1日あたりのマスク着用時間がで最も多かったのが、
「6時間以上~9時間未満(39%」、1日6時間以上マスク着用しているこどもは、52%という衝撃の結果でした。

また、「ご自身のお子さんがマスク着用の習慣化で口呼吸が増える事に対しての、危機感はありますか?」の質問にたいして、「ほとんどない」、「あまりない」が62%。

71%が口呼吸が子どもの将来にどのような影響を及ぼすが知らないという結果でした。

もう、このブログ書いているのも悲しくなってきました・・・。

でもまだまだ、向き合います。

また、子どもへマスク着用をさせているときに、気を付けていることとしては、「こまめに水分補給を促す(45%)」、「こまめにマスクを外す(28%)」、それ以外の回答は10%以下でした。

「特に何もさせていない」が36%でした。

近年、柔らかい食が主体となっており、中学生でも咀嚼や嚥下不良例や歯並びの悪化が増えています。これにマスク着用がさらに拍車をかけると懸念されています。

子どもの口呼吸は、歯周病や虫歯、集中力の低下にもつながるとされており、睡眠時無呼吸症候群に繋がるケースもあります。

とりあえずマスク。マスクつけるくらいちょっとしたこと。
大人は簡単にできるマスク。でも子どもにとってはちょっとしたことではないのです。
そのちょっとした気持ちや考えで、子どもにつけさせるマスクがこのような弊害をうむことを、大人はもっと理解すべきです。

その他にも、紹介しきれなかったアンケート結果もあるので、最後にURLを添付しておきます。

 

2.小学生のデータからみるマスク着用

文部科学省が2020年12月に、学校における新型コロナウィルス感染症に関する衛星管理マニュアルというものをだしています。

その中で、小学生の感染経路の割合が出ています。

円グラフからもわかるように、7割以上が「家庭内感染」です(陽性が確認された1252人中、916名)。

テレビや実際に登下校している小学生がよくマスクを着用していますが、学校内の感染経路は全体の6しかありません。

つまり、小学校においてマスク着用を義務づけたり、付けることを推奨することは、感染抑制としての効果があまりないと言えるでしょう。

これを言うと小学生同士ではなく、教職員が感染したらどうするんだという声もあるかと思います。こちらも統計が出ています。

この中で一番大きな割合は、「感染経路不明」です。全体の57%であります(陽性者の471人中、299人)。

ちなみに、学校内での感染割合は14%であり、確かに小学生の割合から見ますと2倍以上に増えています。その新型コロナウィルスを、小学生からウィルスをもらったか、教職員同士での感染なのかは定かではありません。

しかし、小学生からの感染は、次のデータで否定的となります。

5人以上の感染者が確認された事例(小中高61件)において、小学校の割合は0.06です。
つまり、小学校ではクラスターが起きる可能性は極めて低く、それは小学生が他人を感染させるリスクも極めて低いとも言えます。

ですので、教員の学校内での感染は、教職員同士での感染の可能性が高く、小学生にマスク着用を義務付けたり、感染対策を徹底することは効果的ではありません。
むしろ、先程の第1章で述べたように、マスク着用のリスクの方が遥かに高いと言えます。

家庭内感染においても、親御さんからの感染が多く、「子どもがうつす」のではなく、「大人がうつしている」のです。
ですので、仮にマスク着用や感染対策を徹底するのであれば、子どもにさせるのではなく、大人がすべきということです。

ですが、家でも四六時中マスクしたくありませんよね?むしろ、長期マスク着用による弊害は、大人も子どもと同じです。

過去のブログでも書きましたが、マスクではウィルス防止対策にはなりません。
コロナウィルスをうつしたくない気持ちはよくわかりますが、子どもが見たいのは親御さんのマスクのない顔です。

これらの事から、私は小学生にマスクを付けさせることは反対ですし、義務化するなどもってのほかです。

 



3.まとめ 

今回は、子どものマスク着用について、小学生を限定的に書きましたが、良いことなんて1つもありませんでした。
むしろ、弊害の方が大きいと私は思います。

では、何故こんなにも子どものマスク着用化が進んでいるのか。それは、大人が新型コロナウィルスに対して必要以上に怖がっているからだと思います。
毎日の感染者報道などで、必要以上に煽るメディア。その募る不安が恐怖心にかわり、我が子を守りたい気持ちになるのは、十分に理解できます。
小学校側ももし、大事な生徒から感染者なんて出したら・・・と思う気持ちも十分にわかります。

ですが、それは大人の勝手な都合であり、子どもには関係ありません。大人の周りからどう見られるかとか、周りの子どもがしているから我が子もとか、もっと子どもの事を考えてあげてください。
アンケート結果にもありましたが、子どもがマスクをすることの弊害を知らない方が多すぎると思います。

大人はちょっとしたことかもしれませんが、子どもはそうとは限りません。
小学校側も、もっとデータなどを見て勉強すべきです。なんでもすればいいというものではありません。本当にテレビで合唱はハミングとか、給食は黙食。そして野外でも常時マスク。
私は見てて、心が痛いです。

学校側から不必要な対策はいらないと是非声を上げて欲しいです。はじめは、反対意見が多いと思います。辛いことも言われると思います。
ですが世間体よりも、子どもメインで考えて頂きたいです。その勇気ある行動が、後の大きな一歩に繋がると信じています。

最後に、子どもと接する「今」を大切にしてあげてください。子どもは感染しても重症化リスクも極めて低く、死亡者も出てません。子どもの成長を第一に考えて下さい。

マスクをしていない元気な子どもの笑顔が、一日でも早く見られることを願っています。

 

マスク着用の習慣化による体の不調・変化に関する調査を実施。約半数がマスク生活のもたらす健康リスクを「何も知らない」一方、3人に1人がその症状を実感!

 

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001473.000002360.html
コロナとこどものマスク/フェイスシールドに関する考え
https://tomoso.or.jp/blog/200628/

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