3回目のワクチン接種は、必要か否か

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どうも、医療者です。

遅れましたが、去年は大変お世話になりました。そして、今年もよろしくお願いします。

今回のブログは、コロナワクチンの3回目接種について語ろうと思います。
当院でも、スタッフを対象に3回目が始まりました。最初は、接種に抵抗を示している方も多かったですが、3回目となると何も抵抗なく接種していました。
世界でも3回目接種がどんどん始まっており、40%以上の国もあれば、イスラエルでは4回目も始まっています。

でも、ここで疑問が・・・。

 

2回接種で95%もの有効率があるとされていた、コロナワクチンを何故こんな短期間で追加接種となっているのか。
コメント欄などでも「え?2回接種すれば終わりって言ってたじゃないか!」などの意見も多く見かけます。

今回は、その疑問と結局3回目は打つ打たないの?について、短時間で読める内容にしたいと思います。

とりあえず、急ぎの人のために結論を述べますと・・・

 

「3回目は、待ちなさい」

では、書いていきたいと思います。

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1.何故追加接種(3回目)を必要としているのか

何故、追加接種が必要なのか。厚生労働省はこう答えています。

日本で接種が進められているワクチンは、高い発症予防効果等がある一方、感染予防効果や、高齢者においては重症化予防効果についても、時間の経過に伴い、徐々に低下していくことが示唆されています。このため、感染拡大防止及び重症化予防の観点から、初回(1回目・2回目)接種を完了したすべての方に対して、追加接種の機会を提供することが望ましいとされています。

つまり、接種から時間が経つと、感染予防効果も重症化予防効果も低下するってことです。それを補うために追加しようとしています。
俗にブースター接種と呼ばれています。

現在世界でオミクロン株という変異株の登場により、再感染拡大がおき、こと日本でも3県はまん延防止発令、各地で過去最多の陽性者を記録しています。
そのオミクロン株にワクチン効果が弱いも報告されており、3回接種によって、それをカバーできるとされています。

ちなみに、NHKさんがイギリスの情報を元に作ったデータがこちらです。

2回接種がいかに効果がないかがわかりますが、3回目ではそれを補っています。データからすると、感染予防よりかは、重症化予防に期待できそうです。
だから、世界は3回目を急いでいるわけです。

ただ、3回目もデルタ株に比べると、高い数値を維持できておらず、そもそもこのワクチンがオミクロン株に効くのかは謎です。
そして、3回目がどの程度の期間、抗体値を保ち続けてくれるのかも謎です。

3回目接種するメリットとは・・・。
次では、何故3回目接種が待てなのかを答えます。

 

2.何故「待て」なのか

ワクチンの期待する効果として、感染予防効果、重症化予防、集団免疫獲得があります。

しかし、今の感染状況や、先程のデータをみておわかりのように、感染予防効果はオミクロン株の前では期待できません。
また、集団免疫獲得は理論上崩壊しています(獲得できてたら広まらない)。
重症化予防は期待できそうですが、そもそもオミクロン株は従来よりも重症化しにくいとされています。

 

そう、つまり重症化しにくいオミクロン株に、重症化を防ぐワクチン?となるわけです。
感染力と毒性は比例していません。どの国でも過去最多の陽性者数をたたき出していますが、過去最多死亡数とはなっていません。

よく、Twitterでこの感染者数はヤバい!恐ろしいことになるぞ!と煽っている専門家や医師がいますが、この方たちは基本的に数しか見てません。
見るべきポイントは割合です。実際に前回よりも死亡率が上がった国は確認できてません。

つまり、重症化しにくいという見解は間違っていないのではと推測できますし、それを認める報告も多数上がっています。

また、EU当局は「ブースター接種の繰り返しによる、免疫系に悪影響の恐れが」と報告しています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e88dd2aead95c704a640eb3eab29616e34698967

重症化しにくいオミクロン株、効くかわからないワクチン、ブースター接種の繰り返しによる免疫系への悪影響。

この3つが待てという理由です。

また、副反応も大きな問題です。3回目は副反応も2回目と同等かそれ以上ともいわれています。
去年、寝込んだのはワクチン接種した時だけだったわ笑。なんて冗談も聞きますが(笑えない)、リスクとベネフィットをもう一度考え直してみましょう。

接種した時には報告されていなかった副反応、色々と後になって報告されてます。心筋炎などもリスクとして提示されています。

接種したくなったら、いつでも接種できます。

長期的な評価がない現状、重症化しにくいオミクロン株に変わっていく中で、慌てて接種する必要などないのです。

 

3.総括

いかかでしたか?2回目接種されている方、これでも3回目急がなくては!と思えますか?
強いて言えば、重症化予防効果があるのならば、持病がある、高齢者は接種する価値はあるかもしれません。

しかし、それに該当しない方は、慎重になって考えて頂きたい。時間は十分にあります。
特に若い方!
全く急ぐこともないですし、むしろ若い方は副反応が強くでる傾向です。3回目も義務ではないので、嫌だなーって思う方は断ればいいのです。

今は「待て」です。

最後に3回目は終わりではありません。これ以降も追加は続きます。また、ファイザー社はオミクロン株用のワクチンも製造しています。
つまり、それができた場合すぐ4回目が来ると考えていて下さい。また、オミクロン株用を接種する時期までに、新たな変異株が出てこない保証もないので、また変異株が出てくれば、またそれ用のワクチン接種をする必要がでてきます。

残念ながら、終わりはきません。

ワクチンでどうこうしようという考えがまず間違っているのです。接種しても治りません。防げません。
では、この辺で。
今年は、真面目に更新しようと思いますので、よろしくお願いいたします。

※今回の私のブログは、あくまでも1つの情報、個人的主観をまとめたもの、として読んでください。接種はあくまでも任意です。私は個人の意思を尊重します。

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