5歳から11歳へのコロナワクチンは、何もメリットがありません

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どうも、医療者です。

今回は、来月から始まる「5歳から11歳へのコロナワクチン接種」について書いていきます。
ついに来ましたかという感じですが・・・。

これに関しては、議論の余地はないと思ってます。
どうしようかなーと悩まれている親御さん、悩む必要はありません。

 

「5歳から11歳へのコロナワクチンは全く必要ありません」

 

その説明と根拠を紹介していきたいと思います。

 

 

目次

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そもそもワクチンは何の目的で接種するか

何故ワクチンを接種するのか。接種することによるメリットは、大きく3つあります。

 

1.感染予防
2.重症化、発症予防
3.集団免疫獲得

 

日本でも医療者から接種が始まり、高齢者へ基礎疾患がある方と順々と進められてきました。
当初のうたい文句は、上の3つだったと思います。

 

まず3についてですが、これは以前ブログでかかせて頂きましたが、集団免疫獲得は机上の空論です。詳しくは、過去の記事を見て頂ければと思います。

そして、もっとも多く耳にしたであろうメリットが1と2だと思います。

日本でも2回接種完了者は国民のおおよそ8割です。諸外国でも似たような数字で、低くても7割は超えています。

 

しかし、日本を含めた世界の現状はどうでしょうか。

 

オミクロン株の登場により、日本でも過去最多の陽性者数を更新しています。これは諸外国でも似たような結果です。
本当に感染予防効果があるのならば、ここまで接種が進んだのだから、過去最多を記録するなんてありえません。

 

そして、本当に感染予防効果があるのならば、未接種者ばかりが感染しますが、現実は接種者の感染も多く報告されています(ブレイブルーって聞いたことありますよね)。

実際にイギリスが詳しくデータを出してます。

図1 ワクチン接種別 感染者数

 

図2 ワクチン接種別 死亡者数

 

図3 ワクチン接種別 重症化数

Total:総数
Unlinked:不明
Not Vaccinated:未接種者
そこから右の順に、1回接種後1日から20日以内、1回接種後21日以上、2回接種完了、3回接種です。
ちなみにイギリスでは、1回接種は78.2%、2回接種は72.8%、3回接種は56.6%です(2022年2月22日現在)。

 

Under18は接種できないこどもも含めますので、その他の欄を見て下さい。
また、不明と1回目接種を除いて今回は紹介していきます。

 

年齢別の接種回数事に割合をまとめると以下の通りです。

年齢(縦)接種回数別(横) 未接種(%) 2回接種(%) 3回接種(%)
18to29 18 36 44
30to39 13 27 56
40to49 8 17 74
50to59 5 11 83
60to69 3 6 90
70to79 2.2 4.1 93
80Over 2.8 7.7 89.0

図4 年齢、ワクチン接種回数別の陽性者数の割合

 

どの世代においても、陽性者数の8割以上は接種者です。むしろ3回目接種後の陽性者が一番割合を大きく占める結果です。
3回目の割合は約56%ほどですから、それを考えると接種したから感染しないという理論は、成り立ちませんよね。

 

では、重症化及び死亡に関してはどうでしょうか。
それも今回表にまとめました。まとめ方としては、陽性と確認された方がその後、どの程度の割合で重症化、死亡に至ったかで算出しました。

年齢(縦)接種回数(横) 未接種(重症化)% 2回接種(重症化)% 3回接種(重症化)% 未接種(死亡)% 2回接種(死亡)% 3回接種(死亡)%
18to29 0.50 0.30 0.16 0.01 0.004 0.006
30to39 0.58 0.33 0.16 0.04 0.02 0.009
40to49 0.70 0.40 0.15 0.15 0.05 0.003
50to59 1.81 0.96 0.29 0.80 0.30 0.05
60to69 5.49 3.1 0.64 3.3 2.5 0.28
70to79 17.0 10.6 2.21 13.4 12.5 1.29
80Over 22.2 12.6 6.2 30.2 27.4 7.1

図5 年齢別の接種回数ごとのTotal陽性者数から重症化、死亡した割合

この結果から、接種回数が多いほど重症化、死亡した割合が下がっています。

つまり、結論としては

 

・陽性者数は、接種回数が多いほど陽性者が多い。つまり、感染予防効果の期待はできない。
・重症化、死亡は接種回数が多いほど少ない。つまり、重症化予防に効果がある可能性がある。
・50歳代を境に、高齢になるほど死亡、重症化リスクが上がる。

 

ちなみに今回使用したデータは、イギリスの政府が公式に出しているデータなので、疑いようがないデータです。

https://assets.publishing.service.gov.uk/government/uploads/system/uploads/attachment_data/file/1055620/Vaccine_surveillance_report_-_week_7.pdf

COVID-19 vaccine surveillance report

でも感染して、重症化、死亡になりにくくなるのなら、子どもに接種する価値はあるのではないか?

 

その答えは「NO」です。

 

では、次章ではその重症化について答えたいと思います。

 

そもそも子どもは重症化するのは稀

そうなんです。極めて稀なんです。

先ほどは海外のデータでしたので、この2章では日本のデータを公開します。

図6 性別・年齢別の死亡者数 左(週ごと) 右(累積)

10代、10歳未満は本当にグラフが見えないくらい少ないのです。
このグラフを見ると、50代からグッと増え始め、年齢を重ねるごとに数が増えています。

 

これ、先程紹介したUKのデータと酷似しているんです。

 

UKのデータでも50歳代から倍にリスクが上がり、年齢を重ねるごとに死亡リスクも上がっています。

つまり、コロナウイルスの死亡に関する一番の原因は

 

「年齢」です。

 

基礎疾患も言われていますが、基礎疾患があることでコロナが重症化しやすいとも言えますが、これはコロナによって基礎疾患が重症化しているとも考えられます。
それは、本来皆さんがよく知っている「ただの風邪」でも同じことが言えます。

ワクチンを接種する3つの目的の1つ重症化予防。

子どもは重症化することは極めて稀であり、死亡となるとそれ以下です。
これは、基礎疾患をもった子どもも含めた数です。

 

つまり、子どもにコロナワクチンは不要なのです。

 

そして、ワクチン接種には必ず「リスクとベネフィット」がついてきます。

次章では、ワクチン接種によるリスク(副作用)について解説します。

ワクチン接種による副作用について

ワクチン接種による副作用報告は多くあります。最近では、接種することによる心筋炎、心膜炎が問題視されています。

 

でも、これよーく思い出して下さい。

 

大人が接種開始となった当初、そんな危険があるって言われてましたか?私の記憶が確かなら、全くそのようなリスクは発表されていませんでした。

それは何故か?

 

そんな事が起きるなんてわからなかったのです。

 

つまり、これから長い月日をかけてわかってくることがまだまだある可能性があるのです。
それは良いことかもしれませんし、悪いことかもしれないわけです。

しかし、それが重篤な副作用がわかった場合、接種してしまっていては、取り除くことはできません。

私はこの2月に子どものコロナワクチンを考えるという講演会に参加してきました。そこで配られたデータを公開します。

写真1 感染後、接種後それぞれの年代別重症者数と死亡者数

注目は10代と20代。コロナウイルスによる重症者数と死亡者数よりも、接種後の方が多いのです。

しかも、これは厚生労働省が発表したデータです。疑う余地はない、現実なのです。

 

これを5歳から11歳は例外になるはずがありません。必ず似たような状況になるでしょう。
だって、コロナウイルスで子どもは重症化するのは稀ですから。

副作用の方が恐ろしいことだってあるのです。

これが、何回も言いますが(大切なことなので)

 

現実なんです。

 

リスクとベネフィット。

子どもへの接種にベネフィットなどありません。リスクしかないのです。だから、議論の余地はなく、全く必要ありませんと言い切れるのです。

4.それでも接種を悩まれている親御様へ

ここまで感染予防効果の話から、重症化等について話してきましたが、いかかでしたか?

 

感染予防効果は期待できない。むしろ接種回数が多いほど陽性者の割合が多くなる。
重症化予防効果はあるかもしれませんが、子どもは重症化するのは稀。
なのに、若い人はコロナによって重症化、死亡した数よりも、ワクチン接種による副作用で死亡、重症化する数が多い。

 

百害あって一利ななんです。

 

それでもまだお前の言う事は信じられない。そういわれる方もいるでしょう。

ロバート・マローン博士をご存知でしょうか?

この博士はmRNAワクチンの生みの親です。その博士がこう述べています。

 

「子供へのコロナワクチン接種は、副作用リスク(デメリット)が ベネフィット(メリット)を 大幅に上回っている」

 

コロナワクチンを作った人までもが言っています。生みの親ですよ?誰よりも詳しい人ですよ?それを信じなくて、何を信じるのでしょうか。
また、理由としては、臓器損傷、十分な治験ができていない、そしてなにより子どもへの接種にメリットはないとしています。

3月から子どもへの接種が始まります。もうすでに接種券が届いている方もいるでしょう。予約された方もいるでしょう。
でも予約は断れます。いまからでも断れます。

 

周りの様子をみてから・・・。周りが接種するからするものなのでしょうか?

 

接種して安心。それは、本当に子どもが接種することによる安心感なのでしょうか?親が接種させることで、自分自身の安心感を求めているだけではないでしょうか?

 

子どもを守れるのは、親である貴方だけなんです。

 

このブログで一人でも多くの子どもが、副作用に悩むことがない未来に繋がればと思います。
それでは。

 

 

一応、ロバート・マローン博士の会見をまとめている記事のURLを最後に貼っておきます。

 

https://hotnews8.net/DSsokuho/COVID19/RobertMalone202112#:~:text=%20%E5%AD%90%E4%BE%9B%E3%81%8C%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%81%AB%E6%84%9F%E6%9F%93%E3%81%97%E3%81%9F%E5%A0%B4%E5%90%88%E3%81%AE%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%81%AF%E5%B0%8F%E3%81%95%E3%81%8F%E3%80%81%E7%8F%BE%E5%9C%A8%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3%E5%89%AF%E4%BD%9C%E7%94%A8%E3%81%AE%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%81%A8%E3%81%AF%E6%AF%94%E8%BC%83%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%9B%E3%82%93%E3%80%82,%E3%81%9D%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%80%81%20%E5%AD%90%E4%BE%9B%E3%81%8C%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3%E3%82%92%E6%8E%A5%E7%A8%AE%E3%81%99%E3%82%8B%E3%83%99%E3%83%8D%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%AF%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%9B%E3%82%93%20%E3%80%82

子供へのコロナワクチン接種の危険性』 by ロバート・マローン博士

 

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