コロナ禍の最中、医療現場も実はイマイチよくわかってないって話

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どうも、医療者です。

コロナ禍となって、2年以上。波もついに第6波に突入し、私の周りはコロナワクチンの3回目接種を終え、まん延防止が解除されてからその波は来ました。

スタッフや患者も含め、検査検査に陽性者の出現。私自身も抗原検査とPCR検査を余儀なくされ・・・。
でも今回の身近に起きた騒動で、私は現状の対策や検査に対して、矛盾ばかりだと感じました。

今日のキーワードは

 

「なんのための検査・・・」です。

 

まず、検査の対象者。

 

スタッフの陽性が確認され、検査対象は当院の全スタッフ。高リスク群の透析患者には一切検査せず(なんのための検査なのか?)。
しかもその日、全スタッフが出勤しているわけでもなく、休みのスタッフも検査を受けに来させるのかと思えば、それはしない・・・。

なら今日休みのスタッフにはいつ検査するのかと。

 

 

病院「次出勤した時に検査します😚」

 

 

いやいや、ちょっと待てよ(思わずキムタク)

 

なら、出勤した日は朝の業務には関わらず、とりあえず抗原が陰性であることを確認してから働かせるのかと問うと・・・

 

 

病院「朝の勤務が落ち着き次第、抗原とPCR検査します」

 

 

多分、このブログを見て頂いているかたは、頭の中「???」状態だと思います・・・。
私も「?????????」状態でしたから😭

 

なんのための検査・・・。

 

私「いやいや、それで陽性出たら、また全スタッフ濃厚接触者とか言われて、再度検査になるじゃないですか!それは勘弁して欲しいのですが」

 

ここで、病院サイドから衝撃な一言が・・・

 

 

 

病「前回陰性だったから、検査しなくても良いですよ😊」

 

 

いやいや、ちょっと待てよ(2回目のキムタク登場)

 

確かに不要な検査は受けなくていいのはありがたい。でも・・・

 

なんのための検査・・・。

 

陰性という結果は、あくまでも検査を受けたときが陰性であって、その日陰性の保証はないです。
これいまだに勘違いされている方が多いですが、よく実家に帰る前とか、旅行に行く前に検査とかしてますが、意味はありません。
検査してそこで陰性でも帰りにコンビニ寄ったり、公共交通機関乗って自宅に帰ったとき、もうすでに陰性である保証はどこにもありません。

ましてや、旅行出発日3日前までに陰性証明書の提出お願いします!とか、もう価値なんてないです。

 

話はそれましたが・・・。

 

結局、検査したことで満足といった所でした。検査して感染抑制とか、陰性の意味とか、医療現場でもよくわかっていない方多いです。

 

陽性者、濃厚接触者となった患者への対応も頭の中「???」となることばかりです。

 

抗原でも陰性、PCR検査でも陰性。なのに、濃厚接触者という理由だけで隔離透析。私生活も7日間自宅待機だそうです(これは保健所の指示らしい)。

 

 

なんのための検査・・・。

 

 

ちなみに、陽性者の方でよく多い訴えは「のどの痛み」です。
当院では、のどの痛いなんて言ったら最後・・・。殆ど検査になってます(陽性だろうが、陰性だろうが処方される薬は同じです)。

 

 

そこで、看護師と医師との会話。

 

 

看「○○さんが、のどの痛みを訴えていますけど、どういたしましょうか?」

医「う~ん。とりあえず抗原とPCR検査かな。透析終わったら検査しましょう」

看「透析中の対応はどうしますか?パーティションでも起きますか?」

医「コロナは空気感染でも広まるみたいだから、パーティションしてもね・・・。マスクはしてるんでしょ?」

看「してます!」

医「なら、大丈夫でしょう」

 

 

なにが、大丈夫じゃい・・・。

 

医師ですら、空気感染とわかっていても、マスクでどうにかなると思ってます。

 

最後はマスクのはなしになってしまいましたが、とりあえずなんとかしないと!が先行しすぎて、冷静に考えると何してんの?ってことばかりです。

 

医師含め、現場の医療従事者も、実はイマイチわかっていない現状。

 

医療現場の人間も、一般の方とたいして変わらない知識なのかもしれません・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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